やはり急遽追加開催3日目も音楽花火。この日は邦楽に合わせた打上でした。
花火もアダルトなクリスマスカラー。とっても素敵でした。5分間ですが見応えのあるとても心に残る花火でした。
この日も音楽花火でした。素敵なイヴの花火。昨夜とは違うセッティング。さすがイケブンさん。
どんな内容の5分間なんだろうと興味津々。なんとなんと音楽花火でしたよ。熱海城からでもうっすらと聞こえました。
ご覧の通り、5分間でも素敵な打ち上げ。さすがはイケブンさん、さすがは熱海。
この日は久しぶりに浜辺から鑑賞することにしました。2020年を振り返りながらの熱海花火です。
この日は突然レリーズのトラブルが出てしまってあたふたしてしまった。
なのでこちらの写真はレリーズ露光ではなく、手でシャッターボタンを押して離す手動露光で撮ったもの。
こんなにタイミングよくレリーズって壊れることもあるんですね。
帰路、もしかして本体故障かもと疑ってみたのですが、後日検証したところ単純にレリーズがダメでした。
終始風力が弱く、花火が煙に阻まれる状態が続く天候コンディションでした。しかしながら花火はとても力強く、コロナ禍の早期終息を願いながらの約30分間でした。
※掲載写真は長いインターバル直後のものです。
追加開催の発表からまだそんなに日にちが経っていないせいか、観覧客の姿は少なめでした。
開催時間は10分間、打上幅縮小と公式HPに書かれていたので、どんな内容なのか若干不安でしたが全くの杞憂に終わりました。
さすがは熱海の花火、さすがはイケブンさん。アナウンス通り「開催時間10分」「打上幅縮小」ではありましたが、ご覧のようにしっかりと大玉も数多く打ち上げられ、若干ミニではありましたがデジスタもあり、しかも通常時には無い水中花火が海面に打ち込まれ、熱海花火名物「大空中ナイアガラ」もばっちりラインナップされておりました。
(大空中ナイアガラはみ出し失礼)
この日は熱海城から撮影。ひときわ夜景がきらきらと美しかったです。
次回の熱海花火は12月6日の予定です。
2009年まで開催していた「御幸の浜花火大会」は観覧経験があり、楽しみにしていた大会のひとつでした。
当時は花火が台船に載せられて海上から打ちあがっていた光景をまだ鮮明に覚えています。
公益社団法人 小田原青年会議所さんが花火大会の復活に立ち上がり、2020年の開催計画をしていると聞いたのは昨年の暮れのことでした。
その後、世の中はコロナ禍となり軒並み花火大会は中止、御幸の浜花火大会計画も次年度へのシフトを余儀なくされているものとばかり思っていました。
すごいです、小田原青年会議所さん。開催への情熱はとてつもなく熱く、この大困難を乗り越えて堂々大成功へと導かれました。
花火大会を開催することさえ途方もなくたいへんなのに、さらに感染対策をも施しての実施、本当に本当にすごいことだと思います。
とても美しい花火でした。希望の光をたくさんいただきました。
新型コロナウイルスの影響で中止となってしまった秦野たばこ祭。この危機を乗り越えるため、収束を願うため、エールと祈りが込められた花火が権現山・弘法山の頂上から打上られました。
秦野市のホームページでは5分程度の打ち上げとアナウンスされていましたが、約15分間に亘り大玉割物対打ちを中心とした素晴らしい花火が打ち上がりました。
花火会社は厚木市のファイアート神奈川さんと思われます。
ハロウィン花火と題された「湯河原海上花火大会」。
花火打上げは齊木煙火本店さん。ひととき、コロナ禍のストレスを忘れさせてくれるほど素敵で美しく、優しさに満ち溢れた花火だった。
なんかやけに沁みました。観れてよかった。
この日は数日前から一日中「雨」という予報。当日も予報通り朝から冷たい雨が降りっぱなしでしたが、開始10分前の20時20分付近から奇跡的に雨脚が弱まってくれました。しかしながら風強し。花火が流れまくっておりました。
今回の花火は光屋窪田煙火工場さん。ステンドグラスの星がとてもきれいでした。
伊東温泉秋花火は、2回目、今回の4回目と天候に恵まれず打上場所が変更となりました。仕方がないことだけど、できることなら元々企画されていた場所で見たかったな。
伊東温泉秋花火の3回目は大室山山頂からの打ち上げ。しかも、大室山山頂から打ち上がる花火としては史上最大とのことでしたのでとても楽しみにしておりました。
定刻になって花火が打ち上がった途端、とにかくそのワイドな打ち上げにびっくりしました。
イケブンさんで、最大6号玉ってことは聞いていたのですが、これほどにワイドなセッティングがされていたなんて。
リフトに乗って大室山山頂からご覧になった方は、さぞかし驚いて感動したことと容易に推察できます。
遠く離れたこの場所からでも、美しい花火による濃密な打ち上げに魅せられていたのですから。
とてもとてもよかったです。
大室山からの花火ってすごくかっこいいと思いました。
またチャンスがあったらぜったいに来たいです。
次回、伊東温泉秋花火4回目は光屋窪田煙火工場さん、ラスト5回目は丸玉屋さんが花火を担当するのだそうです。
どうか好天に恵まれますように。
当日朝の予報は夜には晴れてくる感じだったのですが、どんどん予報は変わっていって、結果はパラパラ雨が降る中での開催となりました。
悪天だったためか急遽打ち上げ場所も変更となりました。
この日の煙火店さんは前回の三遠煙火さんではなく静玉屋さん。なるほど、伊東温泉の按針祭では5社の花火会社が打ち上げをされているので、毎回煙火店さんが変更となるのかもしれません。
(終了後、大会スタッフさんにお尋ねしたところ正解で、担当5社が全5回を持ち回るとのことでした)
この日は雨天で風向き悪く風強しの悪天候。次回、10月3日の回の好天を願っております。
大雨予報でしたし、実際現地は大雨でしたが、やっぱり熱海行きたくて行ってきました。
立ったまま、傘をさしながらの観覧。デジスタと大空中ナイアガラのみ撮ってきました。
熱海の花火はどこから見てもきれいだな。
伊東温泉「秋花火」の第1回目。花火は三遠煙火さんだった。20分間の打ち上げでしたがとってもよかった。久しぶりに7号ほどの大玉早打ちを観れて、なんか感無量の気持ちとなりました。
この日、実はレンズを間違えて持っていってしまって大失態をやらかしました。次回、2回目以降の秋花火は確認また確認で臨みたいと思います。
開始90分ほど前までは雨まじりの天候でしたが、始まってみればこんなにもすっきりとした視界の好天へ。眼下に広がる夜景がどこまでも美しかった。
三島スカイウォークの花火がこれからもますます盛んになりますように。
夏花火最終回の熱海海上花火大会は、久しぶりに徒歩移動しながらの花火鑑賞スタイルでした。
従来の25分間大会ならそれなりに落ち着いて移動できたのですが、15分は想像以上にせわしなくあっという間の出来事でした。
会場外から観る熱海花火もそれはそれは素晴らしく、周辺には無数に構図の宝庫が散らばっています。
お気軽なひとり行動の時は、時々こんな移動観覧を今後も続けてみたいと思っています。
毎年8月ラストの熱海は「市民花火大会」とサブタイトルがついています。この日も平和の轟音が熱海市内に轟きました。
どうか新型コロナウイルスがこのまま収束に向かいますように……。
新型コロナウイルス問題以降、4回目の熱海海上花火大会。
前回8月21日分を含め、この日も早くに会場周辺の駐車場は満車となり、多くの方が豪快な熱海花火に酔いしれました。
1枚目の写真はデザイン性高いデジタルスターマインです。
新型コロナウイルス問題以降、この日が3回目の開催日。一番お天気に恵まれました。
この日もラスト「大空中ナイアガラ」の直前に打ち上がった2尺玉。とても端正な形で美しかったです。前回は熱海城からだったので突然2尺が打ち上がってびっくりしたけれど、今回はちゃんとアナウンスがあったのでしっかりと鑑賞することができました。
熱海の夏花火は8/23(日曜)と8/27(木曜日)のあと2回。とにかく無事故で終わることを祈っています。
そしてこの結果が、各地の花火大会再開への起動力になってくれることを願うばかりです。
この日は風向き予報の関係から、熱海城から撮影することに決めました。花火撮影目的の方はあまりいらっしゃいませんでしたが、観覧される方はかなり多かった印象です。
20時30分から15分間の花火大会でしたが、その内容はとても濃く、ラストの大空中ナイアガラの直前には2尺玉(3枚目の写真)も打ち上がるなど観る者を楽しませてくださいました。
熱海の旅館(ホテル)、夜景、海、食事処、そして花火。すべてが最高です。2020年夏花火も残すところあと2回。ウイルス感染防止対策をして、ぜひご観覧したいと思っています。
※1枚目→オープニング 2枚目→序盤の早打ち 4枚目→フィナーレ 大空中ナイアガラ
網代温泉海上花火大会は初めての観覧です。午後5時過ぎに現着して花火打上位置を確認したところ、なんと3箇所からの打ち上げなのだそうです。
この日の花火は最大で4号玉。打ち上げ時間は15分間。ご覧のように花火が海面に映り込む場所から観覧いたしましたが、とにかく高湿度+超弱風。オープニングだけクリアで、そのあとはずーっと煙ってしまいました。
5枚目の写真は網代温泉版「大空中ナイアガラ」。そうです、網代の打ち上げもイケブンさんがご担当されていました。
次回観覧チャンスがあった際には、もう一度ここから観覧してみたいと思います。
伊豆多賀温泉の花火大会は、駐車場が会場内+駅からも近い最高の立地です。なので、らくらく花火観覧ができてしまうありがたいイベントです。
マスク着用+ソーシャルディスタンスをとの注意勧告を繰り返しアナウンスしてくれたおかげで、観覧者は皆、適度な間隔に散らばっているように見えました。僕のいた場所もお隣とは左右ともに十分な間隔を確保することができて安心な観覧。
花火はイケブンさんの打上で時間は20分。内容はスターマイン・早打ちといったオーソドックスな構成で、ラストの大空中ナイアガラは珍しい「紅」で締めくくられました。※4枚目の写真
紅の大空中ナイアガラ、とても新鮮で感動しました。また観覧したいです。
三島スカイウォークで2日間連続で花火が打ち上がりました。最初の4枚が8月8日のもので、残り4枚が8月9日のものです。
2日間とも風弱く、煙の滞留が起こるコンディション。写真は比較的煙が気にならないものを掲載しています。
新型コロナウイルス感染防止対策を施して、再開された熱海海上花火大会。想像していたよりは人出も少なく、観客もソーシャルディスタンスを意識しているようで、いままでの熱海花火のような密接さは僕が居た場所では無かった。
この時代の花火大会開催で、一番重要なのは観客ひとりひとりのマナーだと思いました。「感染しない・感染させない」といった、しっかりとした意識の高さが観客ひとりひとりに求められると思うのです。
写真はオープニング、デジタルスターマイン、中盤の早打ち、フィナーレ熱海名物「大空中ナイアガラ」。特にデジスタと大空中ナイアガラの堂々とした勇姿に感動した晩でした。
僕は、熱海の花火を見続けて33年目の夏を迎えました。花火の街「熱海」の未来に幸多かれと願うばかりです。
伊豆稲取温泉で打ち上がる花火を鑑賞したのは初めてです。夜景の稲取温泉も初めて見ましたがとても絵になる場所だと思いました。
稲取ふれあいの森他、いろいろとロケハンをし、周囲に誰もいないこの場所に決めました。
実は尺玉(或いは8号)が3発も用意されているとは全く予想していなくて、慌てて画角を設定し直す(4枚目の写真)ドタバタもありました。
約10分間の打上でしたが、とても素敵な花火でした。久しぶりに聴く開発音も心地良かったです。
時之栖さんの春の花火2回目は、ご覧のような場所から鑑賞しました。3枚目に写っている棒状のものは噴水の水柱です。
御殿場高原 時之栖さんから、元気を出そう! 上を見上げて華やかな気持ちになろう! のメッセージで、3月20日から26日までの7日間連続で花火(毎回約100発)が打ち上げられました。温かなメッセージに胸が熱くなりました。
満月だった2月9日は、僕の好きなこの場所から撮影しました。
この日はとてもいい天候コンディション。風も弱かったのでそんなに寒くなく、快適な撮影+観覧でした。
この日は最高の天候で、久しぶりにクリアな芦ノ湖の花火となりました。いつもであれば外国人観光客でいっぱいなのですが、新型肺炎の影響で観光客はそんなに多くない感じがいたしました。
内容はとてもボリュームがあって楽しんで観ることができました。中盤にはイケブンさんの新作割物花火がひと玉ひと玉丁寧に打ち上がり、緩急ある構成でとてもよかったです。
2020年2月1日、高崎の倉渕で若手花火師さんによるコンクールが行われました。いまは亡き菊屋小幡花火店 4代目当主 小幡清英氏はさぞかしこの晴天と大盛況の人出を喜んでおられるのだろうと思います。ここのエリアに来たのは小幡氏の葬儀以来です。あの日からかれこれ11年も経ったでしょうか。僕もいい加減な記憶になってしまう歳になりました。
菊屋小幡花火店さんによるオープニングとエンディング花火は、まさに小幡打ちそのものでとても感動しました。その独特な打上ピッチとテンポは、いつのときも観る者に躍動感を感じさせてくれて、花火に魅せられるときめきを呼び覚ませてくれます。
小幡さん主導であろう花火コンクールの内容は、とても第1回とは思えない完成度で素晴らしいものでした。優勝はエントリーNo.15、株式会社 北日本花火興業 今野貴文氏(28歳)の「夜空に煌めく生命の曼陀羅」でした。
高崎HANABIコンクールがますますご発展されることをお祈り申し上げます。
[ご注意]メイン会場から離れた位置だったのでアナウンスなどは一切聞こえてきませんでした。よって掲載した花火はプログラムに記載しているタイトルを順に追っていったものです。予めご了承ください。
前日の気温とはうってかわってこの日は極寒。午前中降った雪で辺り一面雪景色。主要道路は除雪車が入ってくれていましたが1本道を外れるとスタッドレスでも怖いくらいの状態でした。
この日は悪天からの回復晴天となったためか、霧がかった幻想的な富士山のシルエットとなりました。この場所からの撮影は久しぶりでした。
若草山のコンディションを案じながら、ぎりぎりまで仕事をして河口湖へ。今回はいままで撮ったことがない場所から撮影することにいたしました。
それにしても暖かい冬です。1月末の河口湖と思えない空気。風もなく、撮影は快適でしたが若干煙った状況でした。
少し早く来てロケハンをいたしましたが、オリンピックシンボルと花火が画角に入るベストな場所はこの付近しかありません(他は立ち入り禁止だったり木々が邪魔していたり)でした。よって、この周囲の三脚率はものすごい密集状態となりました。
勝手な想像は、オリンピックシンボルがもっとレインボーブリッジ寄りにあるとふんでいたのですが実際は大ハズレ。セレモニーが行われるヒルトン東京お台場から見ると、オリンピックシンボルと花火が離れすぎずにいい感じなんだろなーと思います。
仕方なく、現像時にアオリ効果を施して五輪オブジェと花火が自然に見えるようにするために、当初予定していた画角よりも意図的に広めに撮影いたしました。
もしかしたら隠れ7号があるかななんて淡い期待をしていましたが、やはり5号まででした。若干煙ってしまったことが残念だったけど観覧できてとてもよかったです。
2020年も始まった河口湖冬花火。花火はもちろん齊木煙火本店さん。打ち上げのタイミングも絶妙で、割物花火はひとつひとつをしっかりと鑑賞させてくれました。聖礼花に代表される八方咲系はいつ見てもとっても美しい。この花火がまた観たいので、今年も何度か通わせていただきます。
カウントダウン花火は2019年と同じ箱根芦ノ湖へ。
この日は満天の星空。視力のあまりよくない僕でも星雲を確認できるほどの素晴らしい夜空でした。
花火は風向きも風力もいまひとつで煙がちでしたが、力強いイケブンさんの花火に佳き年となるよう願いました。本年も非力ではありますが花火情報を発信して参りたいと思います。